丹沢 蛭ヶ岳日帰り
蛭ヶ岳
神奈川県の最高峰1673m
都会に近い割に、この頂を踏むには往復10時間程度の時間を要し、
累積標高も+1800m以上という体力勝負な山であります。
注意
※真冬は雪に覆われるので雪の無い時期限定です。
※夏の標高1000m以下はヒルの洗礼を受けます。春か秋に登る事をオススメします。
※所要時間は北アルプスの3000mクラスを登りまくった私の足でのタイムです。
日帰りは相当な体力を要します。途中で日暮れになると完全に真っ暗ですので、余裕を持った計画及び、
ヘッドライトは必ず持参してください。
5:30 : 塩水橋に車を停めて、まだ真っ暗な中を出発
↑帰りに撮影した塩水橋の登山口。
丹沢はクマが生息していますので、必ず熊鈴は所持してください。
8:20 : 丹沢山山頂到着
↑富士山も見えてます。
9:00 : クマ笹の尾根を縦走。
↑富士山を眺めながらの縦走は気分がいいモノですな。
9:20 : 蛭ヶ岳を目の間に鎖場登場
↑尾根の幅は狭く、少々急なものの…。
西穂高の天空散歩をクリアした自分にとっては楽勝であります。
9:45 : 神奈川最高峰到達!
↑富士山バックに記念撮影。
↑最高峰なだけあって見通しもいいので、北西方向には南アルプスや八ヶ岳も見渡せます。
10:00 戻り
クマ笹の尾根を戻り…。
11:25 丹沢山頂通過
12:00 道中…
秋なので落ち葉で道が隠れてる。
秋山は迷う要素が多いので、地図は必ず持ちましょう!
13:40 塩水橋登山口着
標準10時間を8時間10分(休憩&カメラ撮影時間含む)
標準時間より早いのは北アルプスに登りまくった成果だなと。
丹沢の尾根は細く脆い個所も多々あるものの、そのぶんだけ登りがいがある山かとも思います。
ある程度の登山に慣れ親しんだら、ぜひ蛭ヶ岳にもチャレンジしてください!